長期滞在向けにおすすめの3商品を紹介

長期滞在向けにおすすめの3商品を紹介

リスクマネジメント事業・損害保険代理店・生命保険代理店の株式会社NCI【エヌシーアイ】

クレジットカード付帯保険では不十分!長期滞在向け海外旅行保険の選び方

海外出張や赴任、留学などが目的で海外に長期滞在する場合は、観光旅行とは異なるリスクが伴いますから、目的に応じた海外旅行保険への加入は必須です。

新型コロナウイルスも感染リスクや重症化率の低い5類に移行されましたが、危険性がゼロになったわけではないので、万一海外で感染した場合はどのような補償を受けられるのかを確認することも重要です。

そこでこの記事では、長期滞在向けの海外旅行保険の補償内容や特徴、選び方などを解説するとともに、おすすめの海外旅行保険も紹介していきます。

長期滞在向けの海外旅行保険とは

長期滞在向けの海外旅行保険とは

海外赴任などで3か月以上の長期滞在する場合は、病気やケガだけでなく、生活するうえで起こり得るリスクにも備える必要があります。

長期滞在の場合は現地で寮やマンションを借りて暮らすケースが多いものですが、盗難や火災に遭って家財道具などを損失した場合は一定額を補償してもらうことができます。

また、他人の物を壊すなど、長期滞在する場合に発生しやすい損害賠償事故にも対応できるようになっています。

長期向け海外旅行保険の対象となる人は?

長期海外旅行保険の被保険者となるのは、主に日本企業や官公庁に勤務し、海外に商用・公用で長期滞在する人です。同行する家族がいればその家族(帯同家族)も補償を受けることができます。

長期滞在でも海外旅行保険は日本へ帰国することを前提としているため、現地採用された社員は対象者とはなりません。永住を目的としている人も適用外です。

長期向け海外旅行保険の保険期間は?

海外旅行保険の「保険期間」は、海外旅行のために自宅を出発した時点から旅行を終えて自宅に帰着するまでの期間を指し、「責任期間」ともいいます。

この保険期間は海外赴任などの長期滞在の場合は保険会社によって異なり、AIG損保は最長1年、チャブ(CHUBB)も同じく1年、東京日動海上や損保ジャパンは最長2年となっています。

滞在期間が当初の予定より長期になる場合は、保険期間が切れる前、遅くても2週間前までに手続きをすれば延長されます。期限が切れてからは延長できないので、早めに行うことが大切です。

海外旅行保険の一般的な補償内容

海外旅行保険の一般的な補償内容

海外旅行保険には渡航目的や滞在期間に応じたさまざまなプランが用意されています。下表は滞在期間3か月以内の一般的な海外旅行保険の基本補償です。

長期滞在向けの海外旅行保険は、この一般的な補償をベースに必要な補償をオプション(特約)として追加することになります。

【一般的な海外旅行保険の基本補償】

補償項目 補償内容
傷害死亡 海外旅行中でのケガが原因で亡くなった場合に保険金を支給
傷害後遺障害 海外旅行中でのケガにより後遺障害が発生した場合に保険金を支給
治療・救援費用 ①海外旅行中でのケガや病気で治療を受けたときの費用を補償
②ケガや病気で3日以上継続して入院した場合に救援者(家族や親族など)を現地に呼び寄せるための渡航・宿泊費を補償
③旅行中に生死不明の状態になり、捜索・救援・移送にかかった費用を補償
④治療を継続するために現地から日本へ移送するための費用を補償
疾病死亡 海外旅行中に病気で亡くなった場合に保険金を支給
賠償責任 他人をケガさせてしまった、他人のものを破損してしまった、ホテルなどの施設に損害を与えてしまったときなど、法律上の賠償責任を負った場合の補償
携行品損害 海外旅行中にバッグやカメラなどの持ち物を盗まれた場合の補償(現金やクレジットカードなどは補償されません。また、自分の不注意による紛失や置き忘れも対象外です。)
航空機寄託手荷物 ※ 航空会社に預けた手荷物が届かず、必要なものを購入した場合の補償
航空機遅延 ※ 航空機が遅延したことが原因で宿泊代や食事代を支払った金額を補償

※航空機のトラブルに関する補償は、保険会社によって、基本補償には含まれず任意で付加する「特約(オプション)」となっているところもあります。

一般向けと長期滞在向けの違い

一般向けと長期滞在向けの違い

前述したように海外赴任や留学などで長期滞在するときは、1,2か月以内の旅行とは違い、日常生活を送るうえでの補償が必要になります。

下記の3つの補償は、一般の海外旅行保険にはない特約(オプション)で、これらの中から自分に必要な補償を選んで追加すれば長期滞在も安心です。

生活用動産

生活用動産は現地で住居を長期間賃借する場合に、その住居内の損害について補償を付けるもので、家具、衣服、書籍、アクセサリーなどが対象となります。

上記の一般的な海外旅行保険の補償項目に「生活用動産特約」を追加する方法と、一般的な補償項目にある「携行品損害補償」の適用範囲を拡大して、身の回り品の補償だけでなく、住居内の家財なども補償対象とする2つの方法があります。

家族総合賠償責任

一般的な海外旅行保険にも賠償責任は付帯していますが、家族で海外に長期間滞在するときは「家族総合賠償責任」があるとより安心です。一般的な「賠償責任」にプラスすることで、住居で失火した場合の借家人賠償責任や、自動車事故を起こして高額な修理費用が発生したときの自動車超過損害賠償責任などもカバーされます。

緊急一時帰国費用

長期間海外に滞在しているときに、日本にいる親族が危篤状態に陥ったり死亡してしまったりすることがあります。そのような緊急事態で一時帰国した際にかかった航空費などの交通費、宿泊費、諸雑費が補償されます。

海外で使える保険の種類

海外で使える保険の種類

長期間海外に滞在する場合には、海外旅行保険以外にも次のような保険も利用できます。

健康保険の「海外療養費」

海外療養費とは、海外旅行中や赴任中などに急な病気・ケガで現地の病院を受診した際に、医療費の一部が健康保険から支給される制度です。

ただし、現地でいったん全額を立て替えて支払う必要があることや、支給対象となるのは日本で保険診療と認められている範囲内に限るといった条件があります。

また、支給金額は日本で同じ治療を受けた場合の金額が目安となるため、日本より医療費の高い国では自己負担額(立て替えて支払う分)がかなり高額になってしまうこともあります。

生命保険

日本で任意加入している生命保険には、海外での病気やケガも補償対象としている商品があります。ただし、保険金は一般的に日本での医療費を基準として支払われるため、保険金ですべてを補償するのは難しいでしょう。

また、提出が必要な書類などもあるため、現在加入中の生命保険が海外滞在中でも適用されるのかどうかも併せて、事前に確認することをおすすめします。

滞在先でコロナ感染。海外旅行保険は適用される?

滞在先でコロナ感染。海外旅行保険は適用される?

世界各国で新型コロナウィルス感染予防ための規制が撤廃され、海外旅行者の数もコロナ禍前と同様の水準に戻りつつあります。同時に海外留学生を受け入れる国も増加しています。

しかし、コロナ感染症そのものが終息したわけではありません。新型コロナウィルス感染症は、2023年5月7日までは外出自粛や就業制限などの要請が可能となる「2類相当」に位置付けられていましたが、5月8日付けで季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられました。それによって海外旅行保険では他の病気と同様の補償を受けられるようになっています。

海外旅行保険が適用される補償項目

渡航先で新型コロナウィルスに感染した場合は、海外旅行保険の下記の補償項目が適用されます。

補償項目 補償対象となる要件
治療・救援費用 ①保険期間中にコロナに感染し、保険期間終了後72時間以内に医師の治療を開始した場合に治療費を補償
②3日以上入院する場合に家族を現地へ呼び寄せるための渡航費・宿泊費を補償
③治療のため旅行日程通りに帰国できないときの航空機の変更費用、または旅行を切り上げて帰国する場合の費用を補償 ④現地で死亡してしまった場合の遺体移送費用を補償
疾病死亡 保険期間中にコロナに感染・発病して死亡した場合、もしくは保険期間中に感染し、保険期間終了後72時間以内に発病して医師の治療を開始し、保険期間終了後30日以内に死亡した場合に保険金が支払われる

海外旅行保険の対象外となるケース

以下のようなケースに該当する場合は、海外旅行保険では補償されません。

海外旅行に出発する前にコロナに感染していた場合:コロナに感染したのが出発前ということは保険期間の開始以前なので、補償の対象外となります。

コロナに感染したのは海外旅行中だが医師の治療を受けなかった場合:渡航先でコロナに感染したが、無症状あるいは軽症だったため治療を受けなかったというケースもあります。しかし、医師の診断書がなければ保険金の請求はできないため、補償の対象外となってしまいます。

なお、この記事は2023年5月25日時点の情報に基づいています。新型コロナウィルス感染症に関する補償については今後も改定が予想されますから、加入を検討する際に保険会社の公式WEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

長期滞在のための海外旅行保険の選び方

長期滞在のための海外旅行保険の選び方

3か月以上の長期滞在向け海外旅行保険を選ぶ際には、サービス内容や特約の種類、契約期間の上限、加入年齢など確認すべき点があります。

「キャッシュレス・メディカル・サービス」が付帯している

海外での治療費は日本と比較して高額になることが多いため、自己負担となると支払いできない恐れもあります。仮に健康保険の「海外療養費」や任意加入している生命保険から、帰国後に給付されるとしても、現地では自分で立て替えなければなりません。

そこで活用したいのが「キャッシュレス・メディカル・サービス」です。治療を受けた現地の病院で治療費を支払う必要がなく、治療費は保険会社(海外旅行保険)から直接病院に支払われる仕組みになっています。

このサービスを受けられるのは、保険会社と提携している医療機関で治療を受けた場合に限られるため、病院を探す前に保険会社に連絡して医療機関を紹介してもらうようにしましょう。

特約が充実している

長期向けの海外旅行保険は、いずれも必要最低限の補償はカバーされていますが、渡航目的によってはさらに充実させたい補償もあります。また、国によって重要な補償項目および金額が異なってくるので、状況に応じて特約を付けたり金額を調整したりできればより安心です。

長期滞在向け海外旅行保険を選ぶ際は、基本補償の範囲や特約の種類などを確認し、複数のプランを比較検討して選ぶようにしましょう。

加入年齢の上限

海外旅行保険には、加入年齢が69歳までと制限されているものと、制限なしのものがあります。70歳以上のシニア向けプランは69歳以下向けのプランと比較すると保険料が高く、支給される保険金額は低く設定されているケースがほとんどです。

加入の仕方も年齢制限があり70歳以上の方はインターネット加入ができないとされていましたが、最近はネット加入できるところが多くなっています。ただ、保険料の決済はクレジットカードのみなので、クレジットカードがない場合は代理店の窓口や空港で申し込むことになります。

クレジットカード付帯の保険では不十分な理由

クレジットカード付帯の保険では不十分な理由

クレジットカードの中には、海外旅行保険(海外旅行傷害保険)が付帯されているものがあり、年会費が高額なクレジットカードほど充実した補償内容となっています。

そのため、海外に長期滞在する場合もクレジットカード付帯の海外旅行保険を利用し、保険料を節約したいと考える方もいるでしょう。

しかし、クレジットカード付帯の海外旅行保険は、補償限度日数が60日や90日までとなっているものが多く、長期滞在には不向きです。

また、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険によっては、補償限度額が安い金額に抑えられているものもあり、万一のときに十分な補償が得られないこともあります。

こういった補償日数や補償額の不足分をカバーするためには、長期滞在向けの海外旅行保険で補償を上乗せしておくことをおすすめします。

長期型に加入する際の注意点

長期型に加入する際の注意点

次に長期滞在向けの海外旅行保険に加入するときの注意点を挙げてみましょう。

既往症・持病がある方

既往症とは、過去にかかったことのある病気で、現在は治療を必要としない病気のこと。それに対して持病は、慢性的に症状があり、現在も治療を継続している病気のことです。海外旅行保険に加入するときは、既往症と持病の両方を告知する必要があります。

既往症・持病があるのに現在は症状が出ないからと「なし」と回答すると、いざ医療費の補償が必要になった時に、告知義務違反で保険金が支払われないという事態になる恐れがあります。既往症・持病の有無については正直に回答しなければなりません。

会社で海外旅行保険に加入する場合

長期の海外出張や赴任が多い会社では、会社が海外旅行保険の保険料を一括して負担する法人契約が多くなっています。この場合、万が一、海外に長期滞在中の社員が死亡してしまったとき、保険金の受取人はだれにすべきかを決めておく必要があります。

一般的には保険料を負担している会社が受取人となり、本人の家族には「弔慰金」の名目で社内規定に基づいた金額を支払うことになりますが、わだかまりを残さないためにも、契約する際に本人と話し合い、承諾を得ておく必要があります。

プロが選ぶ!おすすめの海外旅行保険3選

プロが選ぶ!おすすめの海外旅行保険3選

ここまで、海外に3か月以上長期滞在する場合の海外旅行保険の補償内容や選び方などを解説してきましたが、数あるプランの中から厳選して3つの海外旅行保険を紹介します。

いずれも、長期滞在する際に最適な補償内容を備えているのはもちろんのこと、インターネットから契約することも可能です。

長期滞在向け海外旅行保険①:東京海上日動

東京海上日動には、長期間海外に滞在する人を対象にした海外旅行保険や留学保険があります。最長2年間まで補償が付けられるので、ビジネスでの出張や留学の際に十分カバーできます。

東京海上日動の海外旅行保険には、「安心セットプラン」「補償選択プラン」「シンプルセットプラン」「治療・救援費用のみ補償プラン」「70歳以上の旅行者向けプラン」の5つのタイプがあります。

東京海上日動は、提携医療機関を世界90都市以上に展開しており、緊急時には日本のサポートデスクでご相談を受け付け、すみやかに現地の医療機関の紹介・手配を行っています。

「東京海上の商品情報はこちら」 http://www.n-c-i.co.jp/overseastravel/nichido-travel.html

長期滞在向け海外旅行保険②:AIG損保

AIG損保の海外旅行保険は、観光のための短期間の渡航だけでなく、1年、2年に渡る留学やビジネスでの出張にも対応しているおすすめの海外旅行保険です。

家族で海外赴任する場合は、生後6か月以上の子どもや妊娠中の女性も加入できる「家族プラン」も検討するとよいでしょう。

AIG損保の長期滞在向け海外旅行保険の特徴として、ケガや病気の際の補償が充実しているという点が挙げられます。海外出張や留学のように滞在期間が長期に渡る場合、医療費にかかる費用の心配がありますが、「インフィニティプラン」では治療・救援費用を無制限に補償(※)してくれるので安心です。

また、長期滞在ならではの補償内容として、家財や身の回り品の盗難・破損、火災を起こした場合の家主への賠償責任なども対象となっています。

※治療・救援費用補償特約の保険金額を無制限にすることであり、治療・救援費用を終身補償するわけではありません。

AIG損保の商品情報はこちら

長期滞在向け海外旅行保険③:チャブ(CHUBB)保険

チャブ保険は日本ではあまり知られていませんが、世界的には大手の保険会社で、とくに海外留学保険で高い評価を得ています。

チャブ保険の海外旅行保険は、保険料は割高ですがそれだけ補償内容は充実しており、治療・救援費用が無制限になるプランもあります。

留学保険やワーキングホリディ―保険では、滞在先がアメリカやカナダの場合、レンタカーを運転していて事故を起こした場合の「自動車運転者損害賠償責任(レンタカー賠償責任)」を特約で付けることも可能です。

そのほか、旅行中の事故でスーツケースを破損してしまった場合、チャブ保険と提携している国内の修理業者を紹介するサービスも提供しています。

チャブ保険の商品情報はこちら

海外での補償は「NCI(エヌシーアイ)」におまかせ

海外での補償は「NCI(エヌシーアイ)」におまかせ

現在、さまざまな長期滞在向けの海外旅行保険が販売されていますが、今回紹介したおすすめの海外旅行保険はインターネットで加入できますから、忙しい人でも手間なく手続きができます。

また、ネット加入は保険料の割引率が大きいので、窓口で申し込むよりも格安料金で加入できるメリットもあります。

もし、いろいろなプランを比較したけれどどれがよいのかわからないという場合は、「株式会社NCI(エヌシーアイ)」にご相談ください。生命保険・損害保険の総合代理店である「NCI」では、この記事で紹介したおすすめの長期滞在向け海外旅行保険も取り扱っていますので、あなたに最適なプランを紹介し、長期滞在に対する不安を軽減するために万全のサポートを提供します。

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