安心でお得な海外旅行保険:クレジットカードの付帯の傷害保険を賢く利用する海外旅行保険 

安心でお得な海外旅行保険:クレジットカードの付帯の傷害保険を賢く利用する海外旅行保険

リスクマネジメント事業・損害保険代理店・生命保険代理店の株式会社NCI【エヌシーアイ】

安心でお得な海外旅行保険:クレジットカードの付帯の傷害保険を賢く利用する海外旅行保険

クレジットカードを持っていても海外旅行保険がセットになっていることを知らない方が案外多いもの。一般の保険にはないメリットが多いクレジットカード付帯の保険ですが、内容をよく理解していないと、いざというときに役に立たないことがあります。ここでは、クレジットカード付帯の海外旅行保険の上手な使い方をわかりやすく紹介していきます。

海外旅行保険が必要な理由は?

海外旅行保険が必要な理由は?

海外旅行にはさまざまリスクが伴います。気候風土や衛生状態が日本と異なる国では、生水や食べ物が原因で急病になったり、感染症にかかる可能性があります。

また、カメラやスマホなどの携行品を盗まれたり、交通事故に巻き込まれることもあります。被害に遭うだけでなく、自分が第三者にケガを負わせたり、ショッピング中に商品を壊して損害賠償を求められることもあり得ます。

そうしたトラブルが生じてしまうと、楽しい旅の思い出を作るどころか、金銭的な面で多額の損失を被ることになってしまいがちです。

わかりやすく虫垂炎(盲腸)になったケースを例に見てみると、日本で手術した場合の総費用は約40万円が標準であるのに対し、医療費が高いことで知られるホノルル(アメリカ)では約250万円もかかります。

日本の健康保険には「海外療養費制度」が設けられており、海外旅行中にかかった治療費の一部を帰国後に給付してもらうことが可能です。

しかし、国内で保険が適用される医療行為に限られているので、給付額も国内での治療費の7割です。盲腸の手術をした場合、40万円の7割で約28万円が給付されるだけということになります。現地で250万円支払った場合、あとの222万円は自己負担となってしまいます。

もっと深刻な病気で入院が長引いたりすれば、家族を呼び寄せるための渡航・宿泊費などさらに多くの費用がかかります。病気や事故の程度によっては1,000万円以上の負担を余儀なくされるケースも決して珍しいことではありません。

このような事態に至ったときに金銭的な負担をカバーしてくれるのが海外旅行保険です。補償の内容は保険会社によって若干異なりますが、一般的には次のような補償を受けることができます。

病気やケガをしたとき

  • 診療費、入院費、緊急移送費など
  • 治療に必要な交通費、通訳雇い入れ費用など
  • 入院後、通常の旅程に復帰するため、あるいは帰国するための交通費
  • 救援者(家族など)の渡航・宿泊費

盗難や偶然の事故によって携行品が損害を受けたとき

  • 各保険会社の定める範囲内の金銭補償

旅行中に誤って他人にケガをさせたとき、他人のモノを壊したとき

  • 法律上の賠償責任を負った場合、その損害賠償金
参考:外務省 海外安全ホームページ

海外旅行保険には単体保険とクレジットカード付帯の2つのタイプがある

海外旅行保険には単体保険とクレジットカード付帯の2つのタイプがある

海外旅行保険には、保険会社が提供する単体のプランに加入する方法と、クレジットカードに付帯している保険を利用する方法の2通りあります。それぞれの特徴をあげてみましょう。

保険会社が提供する海外旅行保険

三井住友海上や東京海上日動といった保険会社が販売している単体の海外旅行傷害保険に加入します。加入方法には、①保険代理店で申し込む、②旅行代理店で申し込む、③保険会社や旅行会社にインターネットで申し込む、④当日、空港にある保険代理店のカウンター、自動引受機で申し込む、の4パターンがあります。

【メリット】

病気やケガに関する「治療費用補償」は、実際にかかった費用が補償されます。保険会社によって上限が「無制限」となっているところもあります。その場合は治療費が1,000万円以上かかっても自己負担は0円です。

賠償責任を負ったときの費用をカバーする「賠償責任補償」は、上限が1億円以上に設定されているものが多く、よほどの損害でなければ十分カバーできます。

さらに、海外旅行保険には「付帯サービス」があり、次のような手厚い援助を受けることが可能。

  • 医療機関の紹介・手配、電話による医療通訳のサービス
  • 医療キャッシュレス・メディカル・サービス
  • 弁護士の紹介・手配
  • パスポートやクレジットカードを紛失したときの再発行のサポート

上記の「医療キャッシュレス・メディカル・サービス」というのは、医療費を本人が立て替える必要がなく、保険会社から直接医療機関に支払われるシステムのことです。

海外の医療費は高額なところが多いので、立て替えなくてすむ点は大きなメリットと言えるでしょう。

【デメリット】

一方、サービスが充実している分、加入時に支払う保険料が高くなる点はデメリット。
基本契約と条件つきの契約(特約)がパッケージになっている「セットプラン」の中には、人によってはあまり意味がないものもあります。


保険料をできるだけ安く抑えたいという方は、自分に必要な保険を選んで設定できる「フリープラン」のほうが適しています。

そのほか、当日空港で加入する方法もあまりおすすめできません。

海外旅行保険は自宅を出発する時点から適用されるものなので、前もって加入しておけば、家を出て空港に着くまでの間に万一事故が起きたときでも補償を受けることができます。
そのようなことも考慮して保険は事前に加入するようにしましょう。

クレジットカードに付帯している海外旅行保険

クレジットカードには還元率などいくつかの付帯サービスがあり、海外旅行保険もその1つです。 補償額は一般の保険会社のそれに比較するとやや低めに設定されています。

【メリット】

クレジットカード付帯保険は、保険会社の任意保険のように海外旅行をするたびに加入手続きをする必要がなく、何回でも利用できる手軽さが魅力です。

年会費などに含まれる場合が多いので保険料を別途支払う必要はありません。

クレジットカードを複数枚保有している場合は、ケガなどによる「傷害死亡」と「傷害後遺障害」は、カードの中でいちばん高額な補償額が適用されますが、「疾病治療費」「傷害治療費」「携行品損害」「救援者費用」などは、それぞれのカードの補償額を合算し、実際にかかった費用や損害額を上限に保険金を受け取ることができます。

たとえば、アメックスカード(ゴールド)と楽天カードを保有している場合、「傷害治療費」がアメックスは最高200万円で、楽天カードは最高200万円ですから、両方合わせて300万円まで給付。つまり、補償額は低めに設定されていても、カードを複数枚持っていれば補償内容を充実させることができるというわけです。

また、「家族特約」がついているのもクレジットカード付帯保険の特長です。
家族特約とは、本会員がクレジットカードを1枚保有していれば、配偶者や子ども、生計を共にしている親も海外旅行保険の補償が受けられるという特典。

たとえば親子5人で海外旅行する場合、それぞれが一般の海外旅行保険に加入するとなると保険料が高額になってしまいますが、家族特約を活用すれば保険料を抑えることができます。

また、18歳未満の子供はクレジットカードに加入できないため、保険会社の海外旅行保険に加入するしかないのですが、家族特約つきのクレジットカードがあれば学生や小さい子供でも保険の適用対象となります。家族特約は、本会員が同行しない場合も適用されます。たとえば、18歳未満の学生が単独で旅行するというときでも海外旅行保険が付帯されるので便利です。

ただし、カード会社によって家族の範囲が異なりますから注意が必要です。JCBゴールドカードや三井住友ゴールドカードなどは、配偶者と親は家族特約の対象外となっています。
その場合は、配偶者や親は「家族カード」を持つのが一般的です。家族カードとは、本会員の家族が同じカードを追加で発行されるカードのこと。

収入が安定しない専業主婦や学生も、本会員の信用によって加入することができます。付帯サービスも本会員が保有するカードとほぼ同じ内容です。

また、ほとんどのカード会社は、家族カードに加入するともれなくキャッシュバックやポイント進呈といったキャンペーンを実施。
たとえば、楽天カードの場合は、本会員には1,000ポイントを、家族会員には200ポイントを期間限定で付与しています。

【デメリット】

クレジットカード付帯の保険は、「傷害死亡」および「傷害後遺障害」の補償は大きいのですが、「疾病死亡」の補償はないのが通例です。

持病が不意に悪化したり発作を起こしたりして急死した場合は補償されません。家族を呼び寄せることになった場合でも航空費や宿泊費などは補償の対象外で、すべて自己負担となります。

歯科の治療費や妊娠初期のトラブル(流産など)にかかる費用も補償はしてもらえません。

クレジットカードの説明書に「海外旅行保険最高5,000万円補償」と書かれていても、事故などで傷害(ケガ)を負って死亡した場合に限られます。このような点がクレジットカード付帯保険の弱みといえます。

MEMO 3か月以上滞在するときは専用の保険に加入するのが望ましい

海外旅行保険の補償期間(契約期間)は、クレジットカード付帯の場合は自宅を出発したときから90日間。保険会社の単体保険は7日間、10日間と選ぶことができ、最長で3か月までとされています。

渡航期間が3か月を超える留学やワーキングホリデー(ワーホリ)、海外出張、駐在などが目的の場合は、それぞれに専用の保険が販売されていますから、目的に応じた保険に加入することがおすすめです。

なお、永住目的で渡航する場合は海外旅行保険に加入することができません。

クレジットカード付帯の海外旅行保険について知っておきたいこと

クレジットカード付帯の海外旅行保険について知っておきたいこと

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、初めからセットになっているので「カードを持っているから安心」と思いがちですが、どのカードも有効というわけではありません。

クレジットカードによって「自動付帯」と「利用付帯」の2つのタイプがあるからです。

自動付帯

会員であればいつでも自動的に海外旅行保険が有効になるもの。エポスカード、三井住友VISAクラシックカード、JCB EITカードなどが自動付帯カードです。

利用付帯

旅行費用をカードで支払った場合に有効になるもの。旅行費用とは、海外ツアー代、家から空港まで利用した電車やバス、タクシーなど公共の交通機関の乗車代、航空券代などのことで、そのいずれかをカードで支払った場合に海外旅行保険が有効になるものです。楽天カード、ニコスVIASOカード、三井住友カードなどがこれに該当します。

このほか、自動付帯だがカード決済をすることで補償限度額がアップする「部分的利用付帯カード」もあります。JCBゴールド、アメックス・ゴールド、ドコモのdカードなどがこのタイプです。

海外旅行保険が自動付帯のクレジットカード 人気ランキング トップ3

カード名 ブランド 年会費
エポスカード VISA 永年無料
REX CARD Master 永年無料
ponta premium plus JCB 永年無料

年会費も無料のクレジットカードは、保険料は実質0円ということになり、たいへんお得です。

エポスカードおよびREXカードは、VISAおよびMasterなので海外での支払いも安心ですが、JCBは国やお店によっては利用できないケースもあるので注意が必要。

Q&A JALカード・ANAカードとふつうのクレジットカードとの違いは?

JALカードは日本航空が、ANAカードは全日空がお客様にマイルを提供するカードです。

マイルというと難しく感じますが、要はポイントと同じことです。マイルを貯めると航空券と交換でき、国内でも海外でも無料で行くことができます(空港利用税や燃油サーチャージなどは別)。

マイルを貯める方法は、JALカードなら日本航空の飛行機というように、その航空会社の飛行機を利用するほか、加盟店のデパートやスーパー、コンビニなどでショッピングをしてカード決済することで貯めることもできます。航空会社と提携しているホテルを利用した場合も同様です。

JALカードとANAカードの違いとしては、JALはポイントがそのままJALマイルに移行するのに対し、ANAはいったんクレジットカードポイントとして保存されてからANAマイルに移行されます。一部のANAカードは移行手数料として年間5,400円ほどかかります。

クレジットカード付帯の保険に単体保険の上乗せプランがおすすめ

クレジットカード付帯の保険に単体保険の上乗せプランがおすすめ

クレジットカード付帯の保険では心細いと思われる方には、保険会社が提供する海外旅行保険でカバーする「クレジットカード上乗せプラン」がおすすめです。

上乗せプランへのニーズは年々高まってきており、それに対応する保険会社が増えています。ここではJCBカード付帯の海外旅行保険と三井住友海上の「クレカ上乗せプラン」を組み合わせたケースを紹介します。

補償項目 JCBカードの自動付帯保険 三井住友海上のクレカ上乗せプラン
傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円 補償なし
治療費 200万円 治療費と救援費用を合わせて2,000万円
救援費用 200万円
疾病死亡 補償なし 2,000万円
賠償責任 2,000万円 補償なし
携行品損害 20万円 補償なし
弁護士費用等 補償なし 100万円

JCBカードと三井住友海上とで重複する補償項目をなくすことができるため無駄がなく、通常のセットプランより保険料を安く抑えることが可能です。

保険会社によっては、緊急の歯科治療に対応したり、妊娠に起因する病気に対して補償するところもあります。

次に、海外旅行保険に始めて加入する人のために、保険代理店の上手な選び方をアドバイスします。

加入後のアフターサービスも充実している保険代理店を選ぶ

加入後のアフターサービスも充実している保険代理店を選ぶ

海外旅行保険に加入するには、前述したように保険代理店や旅行代理店で手続きをする方法があります。
どこも同じように見えますが、のちのち失敗だったと悔いることのないよう、代理店を選ぶ際のチェックポイントを押さえておきましょう。

なんといっても知識と経験が豊富なスタッフがそろっていることが大切です。
海外旅行保険は加入することが目的ではなく、想定外のリスク・危機的状況に対応することですから、お客様をサポートする態勢が整っているかどうか確認しましょう。

信頼できる保険代理店は、24時間365日、日本語オペレーターが盗難届の方法や、大使館、領事館での手続方法や必要書類などについてサポートする徹底ぶり。

現金盗難などで急に現金が不足した場合などは、現金を用立てするサービスも行っています。1回あたり1,000ドルまでで、その金額は後日クレジットカードから引き落とされることになっています。

保険代理店は数多くありますが、東京の世田谷区周辺で保険代理店を行っている株式会社エヌシーアイ(NCI)に問い合わせて頂ければ幸いです。

同社は保険の種類が豊富なだけでなく、専任の事故対応スタッフによる加入後のアフターサービスも充実しているので安心してお任せ下さい。

詳しくはこちら

まとめ

海外に出ると、治安のいい日本と違ってどんなトラブルが発生するかわかりませんし、病気にかかる心配もあります。まだ若くても「健康には自信があるから」とか「旅慣れているから大丈夫」と過信しないで、海外旅行保険には必ず加入するようにしましょう。

海外旅行保険は補償項目がたくさんあって旅行プランを選ぶことより難しいかもしれませんが、保険会社やカード会社が用意している保険を比較検討し、自分や家族に必要な補償を選んで万一の時に備えておきたいものです。

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